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隅田川と神田川に架かる橋「柳橋」をご紹介

本日ご紹介させていただく、台東区にある「柳橋」は、1630年の江戸時代に徳川幕府が設置した米蔵「浅草御蔵」として指定されており、三河岡崎藩邸や信濃上田藩邸などの武家屋敷が置かれ官有地となっていたそうです。

交通量も少ない橋なので、テレビや映画のロケ地としてもたびたび使われており、
よく撮影している撮影スタッフやロケ車が止まっているところが見受けられます。

夜でもかなり明るくライトアップされており、
ライトアップは外と内に向けられているため外も中も明るいです。

橋の側の道には柳橋の説明看板は設置されています。
慌てて撮ったため、ぶれぶれですみません。。

アーチ部分は、緑の鉄橋に緑のライト、その下にランプの明かりが灯してあり、
かなり雰囲気があります。ロケに使われるのも分かる気がしますね。

車線は片側1車線の2車線となっていて、車の通行も可能です。

柳橋の下は船着き場になっており、夜はたくさんの船が停泊しています。
また、屋形船の受付所や乗り場があり、ここから屋形船に乗ることも可能です。

橋の手すりには和櫛のオブジェが設置されています。
詳しいことは不明ですが、おそらく近くに遊郭があったことからかと思われます。

両国川の両国橋の下、隅田川テラスから撮影した「柳橋」。
緑色のライトが隅田川に反射して非常に美しく、ビルとビルの間ですがその存在感はかなりのものです。

尚、柳橋の上からはちょうどビルがあるため東京スカイツリーはご覧になれません。
すぐ近くの両国橋に行かれるか、隅田川テラスに出るとご覧いただけます。

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