第五福竜丸は1954年3月1日ビキニ環礁でのアメリカ水爆実験により、死の灰を浴びて被災したマグロ漁船です。展示館には、木造の第五福竜丸がそのまま展示されています。また船の付属品や当時の資料などが展示されている貴重な展示館です。
入口はこちら。全面ガラス張りになっています。
展示館の建物は三角形をしています。
おそらく中に船を展示するため、このような形になったのではないでしょうか。
館内は「無料」で見学することができます。
無料じゃなくても、放射能の恐ろしさを知る上でたくさんの人に知っていただきたい大切な展示内容です。
館内には船がまるごと展示されていて、かなりの迫力。
端から端まで船で埋め尽くされています。
海に浮かんでいる時は、船体の下を見ることはできないので、スクリュー部分など普段見ることができない貴重な船体の下を間近で見ることができます。
船体の上の方にも階段を使って上がることができます。
さらに上に上がって船体の中まで見ることができます。(船の上には上がれません)
船の上の設備もそのまま残っていました。
実際に使われたモールス信号の設備。ちゃんと音が鳴るようになっていました。
水の上に浮かんでるとあまり気づきませんが、船の上ってかなりの高さがありますね。
外にはエンジンが展示されていました。
第五福竜丸展示館の前からは、かなり距離がありますが、こちらからもスカイツリーが見えます。
撮影した日は11月の寒い日にも関わらず、この日はキャンプやバーベキューをしてる方がたくさんいて、あたり一面いいにおいがしておりました。
夢の島公園もかなり大きな公園なので、バーベキューやキャンプに関わらず、様々なスポーツなども楽しむことができる公園です。
公園についてはまた機会があればご紹介したいと思います。
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