江東区亀戸にある神社、亀戸天神社はスカイツリーがよく見える神社の中でも特によく見える人気のスポット。
新旧の歴史が感じられ、梅やフジの名所で、園内には約200本の梅の木があり、
1月から2月にかけて、沢山の花が咲きます。
スカイツリーからも1.5キロほどですので、スカイツリーにお越しの際はお立ち寄りください。
撮影は1月と2月の2回に分けて行いましたが、
今年は寒いためか残念ながらまだほとんど咲いておらず、蕾の状態でした。
亀戸天神 由緒(wikipediaより)
正保年間(1644年 – 1647年)、菅原道真の末裔であった九州の太宰府天満宮の神官、菅原大鳥居信祐は、天神信仰を広めるため社殿建立の志をもち、諸国を巡った。そして1661年(寛文元年)、江戸の本所亀戸村にたどり着き、元々あった天神の小祠に道真ゆかりの飛梅で彫った天神像を奉祀したのが始まりとされる。
当時、明暦の大火による被害からの復興を目指す江戸幕府は復興開発事業の地として本所の町をさだめ、四代将軍徳川家綱はその鎮守神として祀るよう現在の社地を寄進した。そして1662年(寛文2年)、地形を初め社殿・楼門・回廊・心字池・太鼓橋などが太宰天満宮に倣い造営された。
古くは総本社に当たる太宰府天満宮に対して東の宰府として「東宰府天満宮」、あるいは「亀戸宰府天満宮」「本所宰府天満宮」と称されていたが、1873年(明治6年)に府社となり亀戸神社、1936年(昭和11年)に現在の亀戸天神社となった。
本当は梅がたくさん咲いているはずだったんですが・・・
この日は残念ながらまだでした。
水の噴出し口が亀の口が出ているあたりが、亀戸らしいですね。
夜は周りのお店は閉まっているため、人通りや活気はありませんが、
神社はライトアップされていて、いい雰囲気でした。
のんびりご覧になりたい、写真をじっくり撮りたい方は夜がおすすめです。
名称 | 亀戸天神社(かめいどてんじんしゃ) |
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所在地 | 東京都江東区亀戸3丁目6番1号 |
駐車場 | 無料(午前8時より午後5時頃まで) 但し、御参拝の方のみ。 |
料金 | 入園無料 |
開園時間 | 御本殿 – 開門 午前6時・閉門 午後5時 神社境内 – 24時間入場可 |
アクセス | 総武線 亀戸駅下車 北口 徒歩15分 総武線・地下鉄半蔵門線 錦糸町駅下車 北口 徒歩15分 都バス 亀戸天神前下車すぐ |
公式サイト | http://www.kameidotenjin.or.jp/ |
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